新しい発想の風土を引き継ぐ大阪のIT業界

日本は東京への一極集中の傾向が強い。地方は、人口減少や経済の衰退に悩みがある。大阪もまた緩やかな減退傾向にあり、活気を取り戻す必要がある。この地域の経済的成長を促すため期待が持てるのが、IT分野である。情報技術は将来性のある分野であり、これからの経済の発展を支えられる可能性を持っている。またIT分野は、新しいものが好きな大阪人の特徴に合っている。大阪にはこれまで、世界で初めての発明を生み出してきた歴史がある。カプセルホテルやインスタントラーメン、さらにカラオケなどもこの地域発祥のものである。情報技術の分野は、アイディア勝負な特徴がある。思いもよらない発想が、時としてビジネスの大きな成功につながる事も多い。

そこで、新しいものが好きな風土を活かし、ITエンジニアはこれまでにない新しい情報通信サービスを発想できる。ただし、たとえ成功の可能性あるITサービスのアイディアがあったとしても、事業の形にできなければ意味がない。発想を活かしてビジネスを始めるには、事業資金が必要である。しかし、まとまった額の事業資金を確保することは、簡単な事ではない。このような事情から、発想力を活かしたITビジネスで、この地域の経済成長を成し遂げるには、投資資金を集められるかが重要なテーマとなる。新しいITビジネスのアイディアを考え行動するITエンジニアと、新しいアイディアに積極的に投資を行う投資家を引き合わせられるかが課題である。

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